セミナー講師として私が目指すべき場所

「八起会(やおきかい)」をご存知ですか?
今は亡き野口誠一さんが立ち上げた会で、中小企業経営者の悩みをサポートする団体です。
もっとわかりやすく言うと、中小企業経営者の自殺を防ぐことが目的の会です。

野口さんは私が最も尊敬する方で、生前一度だけ講演に参加させていただき、野口さんの考えを少しだけ学ぶことができました。

セミナーで緊張しない方法

話は変わりますが、私は「販売促進」をテーマに、全国でセミナーや講演活動を行なっています。
30歳代の頃、生まれて初めて人前でしゃべったときはかなり緊張しました。
セミナーの一週間くらい前からお腹が痛くなるほど緊張して、セミナー当日は足が震えながら話をしたことを覚えています。
その後、セミナー活動を繰り返すことで、今では適度な緊張感の中、自分が伝えたいことを伝えられるレベルくらいまでに成長したかなと感じています。
そのような姿を見て、参加者から時々、「どうすれば米満さんのように緊張せずにしゃべれるのですか?」という質問をいただくことがあります。
世の中にはいろいろな本やノウハウが出回っていますが、はっきりいって解決策は1つしかありません。
それは、場数です。
「人前でしゃべる」という経験を増やす以外に方法はないと思います。
スポーツの基礎練習と同じですよね。
同じ練習をずっと繰り返すことで、ようやく自分のものになるのと同じ。
まあ、その中でも短期間で緊張感をなくす方法や考え方はありますが、それはまたいつかお話しします。

47歳の今の私の講演スタイル

47歳の今の私はセミナーや講演を行なうときに情熱的に話をするようにしています。
全身全霊でお伝えしたいことを参加者1人1人の目を見ながら。
だから、講演が終わったあとには疲労感を感じます。
5キロくらいのマラソンをした後のようなイメージです。
でも、今の私の話すスタイルはこれで良いと思っています。
今はとにかく一生懸命に話をして、私が今までに取得したノウハウをお伝えできればそれでOKです。

セミナー講師として目指すべきゴール

でも、目指すゴールもあります。
それは、八起会の野口さんです。
たった一度だけ行った野口さんは、小さな声でボソボソしゃべるんです。
講師がボソボソしゃべるから、参加者は聞き耳を立てます。
必死に聴こうとするわけです。
今の私がこのような話し方をすれば、おそらく参加者は全員睡眠状態に陥るでしょうね(笑)。
様々な経験から培われた究極の講演スタイルだと感じました。
もちろん、話す内容も心に沁み込みました。
中小企業経営者の1人として、大きな学びを得ることができました。

将来の夢

私はこれからもセミナーや講演活動を続けていき、いつか野口さんのような人間になりたいと思っています。
それまでにはまだ10年以上かかるかもしれませんが、みなさん、楽しみにしててください。

野口さんの講演で感銘を受けた私は、講演終了後に一目散に野口さんの元に行き、名刺交換と握手をさせていただきました。
すると、野口さんがニッコリ微笑んで「あなたは良い目をしてるね」と言い、鞄の中からおもむろに1枚のCD(野口さんの講演を収録したCDです)をプレゼントしてくれました。
一生の宝物です。

野口さん、天国から見ててください。
いつか野口さん以上の講演家となり、野口さんがやってきた仕事を受け継いでいきたいと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ザッツ 代表取締役。 1969年鹿児島市生まれ。 鹿児島大学卒業後、西日本最大手の印刷会社㈱ゼネラルアサヒ入社。2001年4月独立起業。 美容室・飲食店を中心とした中小店舗・企業の販促支援を行なっている。小さな店の最大の武器である「人・情熱」を最も的確に訴求できる販促ツール・ニュースレター作成・指導の第一人者として、全国で「ニュースレター作成サービス」を展開し、200以上の企業・店舗が導入している。 主な著書に、「ひと味違う販促企画アイデア集」 「 0円販促を成功させる5つの法則」 「不景気でも儲かり続ける店がしていること」 「最新版 売れる&儲かる!ニュースレター販促術」 などがある。 趣味は、サッカー観戦(アビスパ福岡・次女)・宇宙・歴史(江戸~幕末)。妻1人、娘2人の4人家族。