「失客の再来店」も立派な新規集客です! その2

お店に来なくなったお客様に連絡をして本当に大丈夫?

前回、「失客を再来店させる施策」について書きましたが、「お店に来なくなったお客様に連絡をして本当に大丈夫?」と感じた方も多いでしょう。
「お店に来なくなったお客様はそもそもお店のことを嫌いになったから来店しなくなったのでは?」という考え方です。
でも、安心してください。
あなたのお店が魅力的な商品・サービスを提供し、しっかりと接客をしているのであれば、その心配は無用です。
もちろん、中にはあなたのお店を嫌いになって来店しなくなった方もいるかもしれませんが、ほとんどのお客様はそうではありません。

「もう二度と来店したくない!」と不満に感じたお店はどれくらいありますか?

ここであなたの質問です。
飲食店や美容室など、あなたが今までに行ったお店の中で「もう二度と来店したくない!」と不満に感じたお店はどれくらいありますか?
きっと、そのような記憶はほとんどないはずです。
ちなみに、私は47年間生きてきて、「もう二度と行きたくない!」と感じたお店は1つもありません。
まあ、多少の不満があるお店はありますが、「もう二度と行きたくない!」と感じるほど怒りを感じたことはありません。
これだけ長く生きてきて1店舗もないのです。
しかし、ほとんどのお店にリピート来店していません。←ここ、重要です。
なぜだと思いますか?
その理由は簡単です。
前回も書きましたが、行ったお店のことを忘れているからです。
脳の中から完全消去しているわけではありませんが、思い出せない状態になっているのです。
その証拠に、あなたにも次のような経験はありませんか?
ある日、知人に誘われて飲食店に行ったとき、「そういえば、このお店は昔来たことがある!」と感じた経験が。
これが思い出せない状態です。
日常的には思い出せないけれど、そのお店に行けば思い出す状態です。
思い出せないのであれば来店が実現するわけがありませんから、来店してくれないのは当然ですよね。

「新しいお店に行きたい」という願望を許容してあげましょう

また、消費者には「新しいお店に行きたい」という願望もあります。
いつも行っているお店は慣れているから居心地は良いけれど、刺激がありません。
でも、新しいお店には刺激があります。
だから、お客様は常に「新しいお店に行きたい」と思っているのです。
お客様が来店しなくなった代表的な理由はこの2つです。

胸をはって堂々とアプローチしよう!

ここで、「あなたのお店を忘れている」「新しいお店に行きたい」というこの「2つの来店しなくなった理由」を深~く考えてみてください。
あなたのお店は嫌われていますか?
嫌われていませんよね。
そう。来店しなくなったお客様の多くは、あなたのお店に不満があったから来店しなくなったわけではないのです。
だから、胸をはって堂々とアプローチしましょう!
あなたのお店を忘れていたお客様は思い出すことができますし、新しいお店に行ったお客様の中には一定割合で新しいお店に満足していない方もいますから、「今まで一度も来店したことがない人」よりもかなり高確率で再来店してくれます。
失客をほったからしにしていることほどもったいないことはありません。
一般的な新規集客よりも早く「失客に対する対策」を仕組み化しましょう!

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株式会社ザッツ 代表取締役。 1969年鹿児島市生まれ。 鹿児島大学卒業後、西日本最大手の印刷会社㈱ゼネラルアサヒ入社。2001年4月独立起業。 美容室・飲食店を中心とした中小店舗・企業の販促支援を行なっている。小さな店の最大の武器である「人・情熱」を最も的確に訴求できる販促ツール・ニュースレター作成・指導の第一人者として、全国で「ニュースレター作成サービス」を展開し、200以上の企業・店舗が導入している。 主な著書に、「ひと味違う販促企画アイデア集」 「 0円販促を成功させる5つの法則」 「不景気でも儲かり続ける店がしていること」 「最新版 売れる&儲かる!ニュースレター販促術」 などがある。 趣味は、サッカー観戦(アビスパ福岡・次女)・宇宙・歴史(江戸~幕末)。妻1人、娘2人の4人家族。