回数券で新規集客 その1

消費者は回数券が大好き!

あなたが販売している商品・サービスを回数券化することができれば、新規集客の可能性が高まります。
なぜなら、消費者は回数券が大好きだから。
例えば、1回のサービスが3,000円の場合、11枚綴りの回数券を3万円で販売する企画を立てて(つまり、1回分お得ということです)、これをチラシなどの広告に打ち出せば、通常の広告よりも高い反応を示す可能性が高まります。
なぜなら(繰り返しますが)消費者は回数券が大好きだから。
回数券にはお得な印象があるので、「なるべく得をしたい」と考えている消費者は回数券をきっかけに初来店してくれるようになります。

ちなみに、10回分の料金で11回分のチケットを販売するわけですから、実質的に1割引で販売していることになります。
「1割引」には大きな魅力は感じられませんが、「回数券」にはそれ以上の魅力が感じられるから不思議です。

回数券販売は売上げの先取り…?

「しかし、回数券を販売すると売上げの先取りになるから、翌月以降の売上げが落ちるのでは?」と感じたあなた。
その通りです。
しかし、「売上げの先取り」はデメリットでしょうか?
まず、会社や店舗経営は年単位で考えるべきです。
例えば、一年間で3,000万円の売上げを上げたい場合、均等に割り算をすると月250万円になります。
しかし、必ずしも毎月安定的に250万円を上げる必要はありません。
200万円の月もあれば300万円の月もあり、トータルで3,000万円を達成すればそれでOKです。
そもそも、どのような業種にも売上げの波はありますから、月単位で考えるよりも年単位で考えたほうが計画的な経営が実現します。
一時的に大金が入ってきたからといって、無駄遣いさえしなければいいのです。
また、「月単位」で考えると、月々の売上げの増減に一喜一憂しなければいけません。
これは経営者にとっては大きな心的負担です。

「売上げの先取り」は魅力的!

何よりも、現金が先に入ってくることは大きなメリットです。
黒字倒産という言葉を聞いたことがあるでしょう。
売上げは安定的に上がっているのに収入が後払いであるため、現金が不足して倒産する現象を黒字倒産といい、これに苦しむ会社は少なくありません。
このように考えると、「売上げの先取り」はかなり魅力的といえます。
なにせ、現金が先に入ってくるわけですからね。

さらにもう1つ、回数券には大きなメリットがあります。
それについてはまた次回お話しします。

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株式会社ザッツ 代表取締役。 1969年鹿児島市生まれ。 鹿児島大学卒業後、西日本最大手の印刷会社㈱ゼネラルアサヒ入社。2001年4月独立起業。 美容室・飲食店を中心とした中小店舗・企業の販促支援を行なっている。小さな店の最大の武器である「人・情熱」を最も的確に訴求できる販促ツール・ニュースレター作成・指導の第一人者として、全国で「ニュースレター作成サービス」を展開し、200以上の企業・店舗が導入している。 主な著書に、「ひと味違う販促企画アイデア集」 「 0円販促を成功させる5つの法則」 「不景気でも儲かり続ける店がしていること」 「最新版 売れる&儲かる!ニュースレター販促術」 などがある。 趣味は、サッカー観戦(アビスパ福岡・次女)・宇宙・歴史(江戸~幕末)。妻1人、娘2人の4人家族。