勉強嫌いな生徒の成績をぐんぐん上げた先生の物語

教卓で居眠りする先生

ある学校の話です。
その学校は勉強嫌いな生徒が多く、先生たちも困っていました。
そんなある日、新任の先生がやってきました。
その先生はかなり破天荒で、授業では「教科書を読めばわかる。お前ら、読んどけ!」といって教卓で居眠りを始める始末。
生徒たちも驚く破天荒ぶりを見せていました。
しかし、しばらくすると、このクラスの生徒たちの成績がぐんぐん上がっていったのです。
どんな魔法を使ったと思いますか?

カンニングペーパー持ち込みOK

テストが近づいたある授業で先生は「カンニングペーパー」と記された白い用紙を配り、こう言いました。
「今回のテストはカンニングしていいぞ。テストの日、今から配る紙だけは持ち込んでいいから、好きなだけ書き込め!」
生徒たちは大喜びです。
テストに出るであろう答えや公式、単語などを細かく書き込み、なかには裏面も隙間なく書埋める生徒もいました。
カンニングペーパーに書き込む間、当然のことながら先生は教卓で居眠りしています。
…このように、この先生はテスト前に必ずカンニングペーパーを配り書き込ませたのです。



人を動かす

もうおわかりだと思いますが、これを繰り返すことで、あれほど勉強嫌いだった生徒たちが公式や単語を覚えていったのです。
カンニングペーパーであろうがなかろうが、公式や単語を必死に喜んで書き込めば成績が上がるのは当然です。
生徒たちは「カンニングペーパー」と称した勉強を必死にさせられていたというわけです。
子供の心理をうまく利用した作戦ですね。
「人を動かす」ために重要なヒントが隠されているような気がします。



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