会社の歴史が長いと信頼感が高まる
会社やお店を経営して長い年月が経っている場合におすすめの方法があります。
それは、会社の歴史を打ち出すこと。
例えば、「明治時代から100年以上続く老舗」と聞くと、信頼感が感じられませんか?
このブログで何度もお伝えしていますが、集客の最大のボトルネックは信頼感です。
信頼感があれば新しいお客様はやってくるし、信頼感が感じられなかったら新規集客はなかなかうまくいきません。
だから、新規集客を成功させたかったら、あらゆる方法で信頼感を構築する必要があるのです。
そこで、会社の歴史です。
経営年数が長い会社・お店の場合は積極的に社歴を打ち出しましょう。
信頼感を感じる理由
会社の歴史を打ち出せばなぜ信頼感を感じることができるのか? といいますと、「長い間経営してきた=長い間消費者から支持されてきた」ことが感じられるからです。
当然のことながら、商売は消費者に支持されなければ売上げが上がらず、長く経営していくことはできません。
経営年数が長いということは、それだけ(の期間)消費者から支持を得られたということになります。
だから、消費者は経営年数が長い会社・お店に信頼感を感じるのです。
チラシの裏面に「会社の歴史」を載せよう
新聞折込チラシやポスティングチラシを見ると、時々「裏面が白紙のチラシ」を見かけます。
これは非常にもったいないですね。
片面印刷でも両面印刷でも印刷料金はそれほど変わりませんので、なるべく両面でより多くの情報をお伝えするようにしてください。
情報量は多ければ多いほど、反応する人が増えますので。
そこで、「どうしても掲載するものがない」という場合は、「会社の歴史」を載せてみましょう。
会社のビジョンや地域住民に対する思いなどと共に、「会社の歴史」を載せましょう。
「会社の歴史」は、会社の年表と共に昔の写真などを載せるとかなり注目度が高まります。
このようなデザインを1つ作っておけば、今後チラシを作る場合に便利です。
チラシの情報量が少なくて「裏面が白紙のチラシ」になりそうな場合は、裏面に「会社の歴史」を載せればいいわけです。
毎回同じ内容でも構いません。
「裏面が白紙」よりはマシです。
(できれば毎回異なる表現のほうが望ましいですが)
※「小冊子で新規集客」については次の記事で紹介しています。
まとめ
経営年数が長い会社は、既に大きな武器を持っているのです。
「社歴が長い」という武器です。
これを有効活用していきましょう。
きっと新規集客がスムーズにいくようになるはずです。