購入意欲を高める言葉・キーワード

イベント・キャンペーンの成功事例

消費者の購入意欲を高める言葉・キーワードを活用しよう

広告には消費者の購入意欲を高める言葉・キーワードがあります。
例えば、「卸売り価格」という言葉を聞く(見る)と、かなりお得な価格であることをイメージします。
卸売り価格 …つまり、販売店に卸すときの価格なので、一般消費者にとってはかなりお得な価格に設定されていることを意味するからです。
同様に、「○○放題」という表現も言葉自体に大きな力が秘められています。
最もポピュラーな使い方としては、飲食店の「食べ放題・飲み放題」があります。
時間内であれば、いくら食べてもいくら飲んでも価格は同じという企画です。
他の人よりも食べる(飲む)量が多い人にとってはかなりお得に飲食できるわけです。

「検索キーワードを活用して実店舗で集客!」については次の記事で紹介しています。

いろんな業種で活用できる「○○放題」

もちろん、この「○○放題」は飲食店に限ったものではありません。
例えば、スーパーなどでは「玉ねぎの詰め放題」などの企画が考えられます。
既定のビニール袋の中にできるだけ多くの玉ねぎを詰めて購入できる企画です。
このような企画はお得感と共に楽しさが感じられるため、お客様は喜んで企画に参加してくれます。
また、DVDレンタル店やネイルサロンなどでは、月額会員を募って「会員になればDVD借り放題」「ネイルし放題」などの企画も考えられます。
このように、「○○放題」企画は「食べる(飲む)・買う・借りる・サービスを受ける」というふうに、様々な商品・サービスで企画することができるのです。



消費者が来店(購入)を決断する2つの判断基準

消費者が広告を見たときに来店(または購入)を決断するためには2つの判断基準があります。
1つ目は、商品の魅力です。
その商品が魅力的であるかどうか、という視点です。
そして、もう1つは販売者に対する信頼感です。
販売している人(または会社)が信頼できるかどうか、という視点です。
この2つのポイントが合格に達したときに初めて来店(または購入)を決断してくれます。
「とても魅力的な商品だけど全く知らないお店」や「いつも利用しているお店だけど魅力的ではない商品」はなかなか購入に至りません。
あなたのお店はこの2つの判断基準が満たされていますか?
きっと、世の中のほとんどの中小企業は後者(信頼感)が満たされていないはずです。
「販売する人(会社)に対する信頼感」が欠けているのです。
だから、なかなか広告の反応率が上がらないのです。
(中小企業は大企業に比べてネームバリューが低いので仕方ない話ではありますが)

しかし、これをクリアする方法があります。
それこそが、消費者の購入意欲を高める言葉・キーワードの活用です。
「卸売り価格」や「○○放題」のような言葉そのものに力がある言葉やキーワードを使えば、会社名が無名でもたくさんのお客様が来てくれる可能性が高まります。
「販売者の信頼感」よりも「企画の魅力」が上回るからです。

広告の反応率が低い場合は是非試してみてください。
今まで以上の反応が出る可能性は高いですよ!