集客チラシをつくる時には、必ず7つの基本情報を掲載するようにしましょう。
これを掲載していないお店が意外と少なくありません。
チラシを印刷する前に必ずチェックするようにしてください。
1.店舗の住所
住所がないと新規客はあなたのお店に辿り着くことができませんので、これは必須事項です。
ビル名なども詳しく書くようにしてください。
2.わかりやすい地図
住所だけでは辿り着けない人もいるので、必ず地図も掲載するようにしてください。
しかも、ただの地図ではありません。
なるべくわかりやすい地図を掲載するようにしてください。
3.お店の外観写真
新規客が住所と地図をたよりにあなたのお店に行く際、最後の決め手となるのがお店の外観写真です。
チラシに載っている外観写真と目の前の建物が同じであれば、お客様は安心して入店してくれるようになります。
4.電話番号
全ての新規客がスムーズにお店に辿り着くとは限りません。
だから、道に迷ったお客様のために、必ず電話番号を掲載してください。
電話番号の横には「お店の場所がわからない場合は、お気軽にお問い合わせください」という一文を載せるとさらに良いですね。
5.営業時間・定休日
お店の営業時間や定休日も必ず掲載するようにしてください。
飲食店などラストオーダー時間がある場合は、それらの情報も記載しておきましょう。
新規客にとって「せっかく来店したのに、お店が閉まっていた…」が一番残念な結果だからです。
6.店内写真
お店の外観写真と共に店内写真も掲載するようにしてください。
新規客の中には、チラシをきっかけにお店まで来たのに、店内に入らずにそのまま帰ってしまう人がいます。
特に、お店の入り口がガラス張りではなく、店内の様子が全くわからないお店の場合は「入店するのが怖い!」と感じる人はいるのです。
小心者の人は、ガラス張りのお店でも躊躇する方がいるほどです。
しかし、チラシに店内写真が載っていれば安心できます。
店内の様子がわかるからです。
だから、新規集客を目的としたチラシの場合は、必ず外観写真と共に店内写真を掲載するようにしてください。
7.その他の情報
1~6以外にも、お店のホームページURLやメールアドレス、FAX番号、駐車場の有無(台数・有料・無料も記載しましょう)、FacebookやブログのURLなど、お客様にとって必要な情報があれば必ず掲載するようにしてください。
※「反応率を上げる「お客様の声」の載せ方」については次の記事で紹介しています。
情報を提供すればするほど、お客様は安心して来店してくれるようになります。