ポストの中のチラシを見る?見ない?

一般消費者アンケート

一般消費者のみなさまに、「ポストに入っているチラシに目を通しますか?」とその理由について尋ねてみました。
あなたのビジネスにお役立てください。


ポストに入っているチラシは見るものと見ないものがあります。
見ないのはハウスクリーニング、中古車など自分が利用しないだろうと思われる店舗のチラシです。
見るチラシは、新店舗オープンセールのお知らせ、個人でやっているサロン系、スーパーマーケット系、ケーキ屋や和菓子屋などのスイーツ系です。
「お得なチケット付」「あなただけの特別なお知らせ」「スーパーセール」「オープンしました!」などの文字が入っていると興味をひかれます。
(40代・女性)


ポスティングされたチラシはまずちらっと目を通し、その時の印象でその後ちゃんと内容を読むか決めています。
普段利用しているお店以外のチラシで読み進めるかどうかは、チラシそのものの内容やデザイン次第です。
目をひかれるチラシはほどよい色使いで、商品説明が簡潔でわかりやすく、料金が明確、所在地や電話番号、営業時間などの基本情報がきちんと明記されているものです。
内容がわかりやすく写真やイラストもきれいだったりすると、買わないものでもついじっくり読んでしまいます。
(40代・女性)


ポストに入っているチラシは見ることの方が多いです。
地域のお得な情報やクーポンが付いているチラシや、イベントの情報などに興味がありつい見てしまいます。
逆に興味をひかれないチラシは、不動産情報のチラシです。
不動産が売りに出されている情報が載っているものはまだいいのですが、「家を売りませんか」などの情報だけの時は本当に興味がなく、ポストには入れないで欲しいなと思う時もあります。
(40代・女性)


ポストに入っているチラシは基本的には見ないで捨てますが、公共料金の支払い用紙などが挟まっていることがあるので、ぱらぱらとはめくります。
そのときに目をひくのは差別化されていてお洒落な広告のチラシです。
逆にすぐにチラシだなと分かる、モノクロでぺらぺらな紙や、てかてかした印刷のチラシはすぐに捨てています。
(20代・男性)


基本的にチラシは、何となく見るようにはしています。
よく入ってくるのが塾、不動産情報、ピザなどのデリバリー、あとは近所の整骨院等のチラシです。
生命保険のDMなどもよく見ます。
また、うちには子供がいるので、塾のチラシも気になって見ます。
あと、お墓もゆくゆくは買わなければいけないので、お墓のチラシも相場を知っておくために見ます。
不動産のチラシも間取りを見ながら、色々想像したりしています。
それと、デリバリーのピザやお寿司のメニューなどは取っておきます。
逆に全く見ないのは、引っ越し屋のチラシや仏壇屋のチラシです。
(40代・女性)


ほとんど見ません。
部屋に持ち帰ることすらせずに、その場で郵便受けの下に設置されているゴミ箱に捨てます。
見るのは、レストランやパン屋さんなどグルメ関連のチラシです。
ピザ屋のチラシは割引クーポン券が付いている場合は持ち帰りますが、クーポン券が付いていないものは見ないで捨てます。
何枚も束ねて折り込まれている場合は、いちいち1枚ずつ広げることなくそのまま束ごとゴミ箱行きです。
たまにポケットティッシュやマグネットなど使えるものが付いている場合は持ち帰りますが、チラシの内容までは見ないことが多いです。
(40代・女性)


ポストに入っているチラシは全て見ています。
主にピザ屋やすし屋など、カラフルな出前のチラシをチェックしています。
書き方については「○月○日まで」という期間限定であったり、対象商品の写真があれば注意深く見ます。
出前以外のチラシでも「○円引き」クーポンがついていたり「○○をプレゼント」といった言葉があれば必ずチェックし、最後までしっかりと読むようにしています。
興味をひかれないのは、白い紙に黒の文字だけが長文で書かれているもので、字が多いと見づらく、どんなものか具体的にイメージしにくいので、最後まで読もうと思いません。
(20代・女性)


新聞を取っていないので、貴重な情報源としてポスティングされているチラシには全て目を通します。
その中で初回限定でお得なクーポンが付いていたり、徒歩圏内のご近所のチラシで手作りっぽいもの、雑貨店などナチュラルカラーの柔らかい雰囲気のチラシには目をひかれますし、いつかは行くかもしれないのでしばらくとっておこうと思います。
現在、土地の売買には興味がありませんが、不動産情報など新築情報は間取りなどが気になるので目を通します。
(40代・女性)




ポストに入っているチラシで注意して見るものは、だいたい2種類に決まっています。
ひとつはクーポンが付いている飲食店のチラシです。
いつか行く時のためにファイルに入れておきます。
ネットで配信していないクーポンも結構多いのでとても助かります。
特にファミレスでなく新規オープンの高級店のチラシを見つけると舞い上がります。
もうひとつは地域情報が掲載されているチラシです。
お得なイベントの情報収集に役立っています。
特にフリーマーケットや住宅展示場の無料イベントなどが掲載されていると嬉しいです。
(40代・女性)


ポストに入っているチラシは見ない事が多いです。
というのも、同じチラシや似たようなデザインのチラシばかりなので、「またこれか」と思い捨ててしまう事が多々あります。
逆に、同じ業者でもいつもと違うデザインだと、ちょっと見てみようと言う気持ちになります。
また、馴染みのあるお店など地域に密着している内容は興味を持って見ます。
お買い得情報などは誰もが関心を持つと思いますし、身近に感じます。
(40代・男性)


まず、写真がきれいなチラシには目をひかれます。
色使いがきれいで文字が大きく、タイトルや見出しがはっきりしているものや、自分にとってのお得感をパッと見て感じたものは必ず見ます。
食べ物の写真は新鮮で美味しそうに感じるもの、建物やお店の写真はありふれたものではなく、独自の目線から写しているものだと目に留まります。
反対に見ないのは、文字が小さくて手書きの場合だと字が汚い、パッと見て何のチラシか分からないもの、ありふれた内容で「また同じようなチラシか」と思ってしまうようなチラシです。
黒い文字一色で書かれている地味なチラシなどもまず見ないです。
(50代・女性)


ポストに入っているチラシは、一応全部に目を通しています。
一軒家なので多いのは外壁塗装やシロアリ駆除、太陽光発電、水回りの修理業者のものです。
廃品回収屋のチラシが入っていたこともありました。
基本的にチラシを見て、興味をひかれることは少ないです。
特に価格の安さばかりを強調しているチラシは逆に不信感を持ってしまいます。
それよりもいかに他社とは違うサービスがあるのかなど、サービス面の良さを売りにしている会社は、「おやっ」と思って見てしまいますね。
(40代・女性)


ポストに入っているチラシは見ない派です。
ポストには毎日のように新築マンションや新築一戸建のチラシが入っているのですが、社宅扱いでマンションに入居している私には無用のチラシです。
そんな私でもまれに集めておくチラシもあります。
今収集しているのは、子どもの習い事と記念写真のチラシです。
ネットで調べることもできますが、チラシは紙面なので比較しやすく、家族にも相談しやすいのが良いです。
やはり安くなっているものか、クーポン券があるものに目がいきます。
(40代・女性)


さまざまな種類のチラシがポストには投函されていますが、その種類によって見るか見ないかは区別しています。
ひと通り目を通してみるのは、近所の家電量販店やいつも買い物に行っているスーパーのチラシです。
家電量販店のバーゲンなどでは安く売っているものをチェックします。
また、スーパーに買い物に行くときには、何が安くなっているかを必ずチェックしたうえで出掛けるようにしています。
一方で、まず見ないのが、不動産関係、廃品回収、回線業者、エステ関係などなど。
これらは興味もないし無縁でもあるので一切見ません。
(50代・男性)


ポストに入っているチラシは、必ず見ます。
家の周りで庭仕事をしていると、たいてい主婦らしき方が1軒1軒ポストに投函しているのを見かけます。
お金をもらって配ってるのはわかっているけど、せっかく歩いて入れてくれたので見ます。
やはり、お得情報には目がいきます。
クーポンが付いていたり、割引きなどと書いてあるとつい読み込んでしまいます。
それと近所の新規オープンの情報だと、どこの場所かなとチラシの地図を確認したりします。
(30代・女性)