看板=かなり有効な新規集客法②

販売促進100連発!

魅力的な看板のつくり方

前回(看板=かなり有効な新規集客法①)では、看板はかなり魅力的な新規集客法という話をしました。
そこで今回は、魅力的な看板のつくり方を説明します。
まず、看板をつくる上で必ず意識してほしいポイントがあります。
それは、通行人の目を引き付ける要素を載せること。
例えば、大きな文字で「注目!」と書けば注目してくれますし、店長のアップの顔写真が載っていれば目を引きます。
このように、看板には必ず通行人の目を引き付ける要素を載せるようにしてください。
なぜなら、通行人は歩いているからです。
歩いている通行人の足を止めるためには、インパクトあるものが載っていないと素通りされてしまいます。
だから、まずは通行人の足を止める要素を必ず載せるようにしてください。

「看板=かなり有効な新規集客法①」については次の記事で紹介しています。

大きい文字で表現しよう

なるべく大きい文字で表現することも重要です。
チラシやパンフレットなどの印刷物は手元で見ますが、看板は1メートル以上離れた位置から見るので、小さい文字では読みづらいのです。
そのためには、看板に掲載する情報量を絞り込む必要があります。
特に飲食店の場合は、全てのメニューを載せる必要はありません。
人気がある代表的なメニューを厳選して掲載しましょう。
ちなみに、ランチ営業をしている飲食店の場合、ランチメニューは必ず写真付きで掲載するようにしてください。
「文字だけ」ではイメージしづらいので、お店に入る意欲が高まりません。



複数種類の看板を用意する

ここからは応用技です。
ランチ営業と共に夜の営業もしている飲食店で、昼用の看板夜用の看板を使い分けているお店があります。
この考え方を応用しましょう。
例えば、美容室の場合は「昼のメニュー」と「夜のメニュー」はありませんから、全ての営業時間を1種類の看板で通しているお店が多いですが、時間帯によって通行人の属性が変わるのであれば、看板を2~3種類用意しておくことをおすすめします。
例えば、朝と夕方は会社への通勤する人を狙ってビジネスマンやOL向けの看板を設置し、昼間は主婦向けの看板を設置してもいいですね。

「看板は1種類しか設置してはいけない」というルールはありませんので、時間帯によって複数の看板を用意して新規集客の成功率を高めましょう!