「人の写真」を掲載してインパクトあるチラシを作ろう!

売れるチラシの作り方

チラシに「人の写真」を掲載すると目立つ!

新規集客のためのチラシを作成する際、是非覚えておいてほしいことがあります。
それは、チラシに「人の写真」を掲載すること。
私たち人間は「人の顔」に注目するという習性があります。
作成したチラシを新聞に折り込む場合、新聞にはたくさんのチラシが入ってますよね。
それらは全てライバルです。
他のチラシよりもあなたのチラシが目立たなければ勝つことはできません。
だから、チラシには消費者が思わず注目してしまう要素を入れる必要があります。
その1つが「人の写真」です。
繰り返しますが、私たち人間は「人の顔」に注目するという習性がありますから、チラシに「人の写真」を載せるとそれだけ注目度が上がり、そのままチラシの反応率が上がっていきます。

「チラシの反応率を上げる簡単な方法」については次の記事で紹介しています。

逆三角形の3つの点は「人の顔」に見える

あなたはこのような経験がありませんか?
夜道を歩いているとき、バイクのライトが「人の顔」に見えた経験が。
また、白い紙に丸い点を逆三角形の形で3点書いてみてください。
なんとなく「人の顔」に見えますよね。

私たち人間は「人の顔」を目と口で認識しています。
(生まれたばかりの赤ちゃんも同じように認識しているそうです)
だから、逆三角形の形で3つの点があると、それを目と口と認識して「人の顔」の見えてしまうのです。
バイクのライトも同じ形をしているので、「人の顔」に見えてしまうわけです。
…実はこれ、わざとやっているそうです。
夜道を歩いているときにバイクに気づかないと事故が起こる可能性があるので、これを防ぐために、バイクメーカーはバイクのライトをわざと「人の顔」っぽく設計しているのです。
私たち人間は「人の顔」に注目するという習性があるので、夜道を歩いているときにいきなり目の前に「人の顔=バイクのライト」が現れても、それに気づいて避けることができます。
これにより、事故の確率を低くしているわけです。
…これをチラシにも応用すればいいのです。

化粧品会社やデパートのチラシには女性モデルの写真が載っている場合が多いですよね。
例えば、女性服を掲載したチラシの場合、洋服をマネキンに着せて撮影してもいいのですが、わざわざモデル(人間)を使用するのは、広告効果を高める狙いもあるのです。



チラシの中に「人の写真」がないと…?

チラシに「人の写真」を掲載するのは別のメリットもあります。
チラシが全て文字だけで構成されていると、無機質な印象を受けます。
躍動感がありません。
しかし、チラシの中に「人の写真」が載っていると、躍動感が感じられ、楽しそうな印象を受けます。
そもそもショッピングは楽しいものですから、楽しそうなチラシを見ると来店意欲が高まるのは当然です。

だから、あなたのチラシにもどんどん「人の写真」を載せるようにしてください。
必ずしも女性モデルの写真である必要はありません。
店長やスタッフさんの写真でもOKです。
そこに「店長の写真を載せる意味」がなくても載せてください。
写真の横に吹き出しを付けて、「ご来店お待ちしてま~す」と書けばいいのです。

チラシに「人の写真」を掲載して広告の反応率を上げましょう!