セミナーを開催して新規集客

販売促進100連発!

セミナーは最強の新規集客法

セミナーを使って新規集客することができれば、おそらくどのような商品でも売れるようになります。
実際、私もセミナー活動を行ないながら商品販売を行なっています。
「商品販売を行なっている」というよりも、売れてしまうのです。
特に強い売り込みをしなくても。
ある意味、セミナーは最強の新規集客法といえます。

セミナーでは「商品」ではなく「信頼感」を売る

なぜ、そのような状況が生まれるのか? について説明します。
セミナーでは販売者が先生となり、参加者(見込み客)が生徒という立場になります。
この関係性が、その後のセールスをスムーズにしていくのです。

もちろん、セミナーですから、商品販売が主体となってはいけません。
セミナーの目的はあくまでも参加者が有益と感じるノウハウや方法をお伝えすることです。
例えば、保険営業マンがセミナーを行なう場合、「お金にゆとりがある人生をおくる方法」や「年金を心配せずに老後を快適に過ごす方法」といったタイトルで、消費者が有益に感じられる情報を提供しましょう。
たとえセミナーの参加費用が無料または低額でも、貴重な時間をつくって参加していただいたいるわけですからね。
セミナーで有益な情報をお届けすればするほど、その営業マンに対する信頼感が高まります。
そして、最終的に「保険に加入するなら○○さんにお願いしよう」となるわけです。
そう。
セミナーでは「商品」を売るのではなく、「信頼感」を売るのです。
これがうまくいくと、商品の売り込みをしなくても、商品に関する問い合わせが増えていきます。



セミナーと商品と関連づける

ただし、最終的な目的が商品販売であるならば、セミナーの内容と商品を関連づける必要はあります。
例えば、最終的に保険という商品を売りたいのであれば、「老後を快適に過ごす方法」を話しつつ、最終的に参加者に「そのためには○○さんの保険に入ればいいのだな」と感じさせるようにしなければなりません。
そのためには、セミナー中に商品に関する情報を少し話したり、商品パンフレットを配るようにしましょう。
強引な売り込みはNGですが、セミナーと商品には密接な関係があることを認識してもらう必要があります。

「メールマガジンで新規集客」については↓こちらの記事で紹介しています。

セミナー後のフォローでさらに成約率アップ

セミナー後に電話やメールでフォロー(サポート)することも重要ですね。
ここでも「売り込み」ではなく、セミナーに参加していただいた感謝の気持ちを伝えるようにしてください。
セミナー後のフォロー(サポート)まで行なえば、その後の成約率はさらに上がります。

通常の営業の場面では1対1の図式である場合が多いですが、セミナーを有効活用すれば1対多の図式をつくることができますので、一気に売上げを上げることも夢ではありません。